鬱でもできる世界旅行

世界旅行決定的瞬間

ご訪問いただき ありがとうございます。Mieko☆です
昨日、今日と 快晴 の京都。洗濯物を大量に片付けています梅雨入りはもうすぐでしょうか
さて、先週アップした、KYOTO GRAPHIE 2018 の続きです。
2箇所目に訪れたのはこちら。

京都新聞社

こちらの地下が今回の展示会場です
建物に入り、階段を降りて行くと。。。

エレベーターホールに、モノクロの写真がびっしり
これから入る、展示空間の在りし日の様子です。

奥の入り口から中に入ります
金ピカ の入り口

  
足を踏み入れた瞬間、圧倒されて、
思わず『わぁ!』と声を上げてしまいました。

きっと 口もポカーンと 開いていたはずここは、京都新聞の 印刷工場跡
1879年から2015年まで、実に136年もの間、実際に印刷工場として使われていた空間です。
足を踏み入れ、まずその広さに驚きます。約1000㎡の広さだそうです。2015年というと、今から3年前。つい最近まで現役だったんですね
かすかに、インクと油の香り がして、それが最近まで現役だった事を実感させてくれました
街中の何度も前を通っているビルの地下で、輪転機が動いていたなんて信じられないなぁ。
こちらでは、アメリカの写真家であり、映像作家、ローレン・グリーンフィールド さんの作品が展示されていました。
展示テーマは、『GENERATION WEALTH』(富の世代)
富裕層と呼ばれる人達の、富を誇示する姿、富への欲望がおさめられた作品達。

贅沢なパーティする若いセレブ達や、
ブランド物を買い求める人達
こちらの右側の女性は、義足が ルイ・ヴィトン ですよ 

他にも大豪邸に住む人達や、美しさの為に整形手術を繰り返す女性達 など、
ド派手… いやいや 華やかな色合い の写真がたくさん。
この作品達を通して感じられたのは、
富を誇示する、または富があるように振る舞う為、ブランド物や豪邸、外車など の物質を誇示する姿や虚栄心。
物質主義が富の象徴になっている部分も見られる現代で、
本当の『富』って何なのか
それを考えさせられる展示だったと思います。
しかし、この空間、最高です 

華やかで煌びやかな写真と、まるで廃墟に迷い込んだかのような空間の組み合わせが、退廃的でアーティスティック

まるで裏社会の廃墟に迷い込んでしまったかのような雰囲気や、色合いやアーティスティックな感じからは、アメリカのメトロのような雰囲気も…
(アメリカへは行ったことがないので、完全な私のイメージです)
1ヶ所目の 嶋臺ギャラリーの、モノクロでシンプルな世界観とはまったく違った、煌びやかな欲求の世界
異なる空間に身を置き、まるで世界旅行をしたような そんな感覚になる1日でした
今年も貴重な展示を見せていただきました 
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました